「ママァ!今日は銭湯に行くんだよねぇ!?」

 ニコニコ笑顔で尋ねてくる息子、憲男の問いかけに、母親はため息交じりで答えた。

 「そうよ!」

 「うわぁ〜いっ!おっきいお風呂ぉ〜!!」中学1年生になる憲男は、まるで5歳児のような、表情をしながら、はしゃいでいた。

 それもこれも、憲男が家の風呂の排水溝に、アヒルのオモチャを詰まらせたことが原因で、しばらくは、使用不能となってしまったのである。

 工事費など考えると、母親の立場からしてみれば、笑えるものでもなかった。

 なにせ、この家庭は母子家庭であるため、思わぬ大出費となりそうなのであった。

 「ママァ〜!そんなに落ち込まないでよぉ!?  ノリちゃんが背中ゴシゴシしてあげるから、機嫌直してよぉ!??」憲男は、母親のご機嫌を伺うように、そう言った。

 この息子、銭湯に行くというのに、まだ、母親と入る気でいるのだ。

 母親は、細かいことの一切を振り払うかのように、クスッと笑って、答えた。

 「そうね、行きましょうか!?」

 

 

 「いらっしゃいませ!」

 母親は、大人と子供のチケット2枚を自販で買ってから、受付の人間にそれを見せた。

 「はい、どうぞ〜」

 そう言われ、母親と息子は、何のためらいもなく、女子風呂へと入って行ったのだ。

 あまりに、ごく平然に、その当たり前の作業が行われたため受付の人も、まさか憲男が男の子であることにも、気が付きはしなかった。

 こうして、母親同伴ということにくわえ、そもそも女の子のような容姿をしていた憲男は、難なく女子風呂への潜入が許されたのである。

 本来、男子中学生が、女子風呂に入ることなんて、許されることではない。

 だが、憲男にとっての常識は、あくまでそばにいる母親が決定することであり、母親がそう言うのであれば、NOであろうとYESなのだ。

 

 

 「ママァ?女の人がいっぱいいるね?」更衣室から、ガラス戸の向こう側の、風呂場を覗き、憲男が言った。

 「それはそうよ!だってここは女湯なんだから!?」母親は、服を脱ぎながら、答える。

 「ノリちゃんは、チンチンが付いてるから男の子だよ!?」

 「ノリちゃんは可愛いから、それも許されるのよ!」自分からパンツをずり下ろし、おちんちんを見せ付けながら、そう言う息子。その頭をなでながら、母親は笑顔で答えた。

 「ふぅ〜ん!ノリちゃんはいいんだぁ〜!!」

 憲男は、そう言われると納得し、特に躊躇もなく、裸になり始めた。

 

 

 「ママの背中、ゴッシゴシ〜♪」珍妙なリズムの鼻歌を、口ずさみながら、洗い場で、母親の背中を流す憲男。

 「ママァ〜?痒いところはありませんかぁ〜!?」

 「ないですよ〜、ノリちゃん、とっても上手でちゅね〜」

 「えへへ!やったぁ!! ママと結婚したら、毎日やったげるね〜!?」憲男は、得意げに答えた。 だが、何だかんだ言って、毎日、母親と一種に風呂に入っている彼である。

 「オッパイもゴシゴシ♪」背後から、抱きつき、母親の乳房を、こねくり回すように揉む、憲男。

 「あぁん、ノリちゃん!今日はダメ!オッパイはお預け!!」

 「どうして?」憲男は、母親のオッパイを上下左右にと揉みながら、尋ねた。

 なんと言っても、この場所が、公共浴場である以上、ある程度のモラルは持ってないといけない。

 母親のちっぽけな理性の中にも、そのくらいの認識はあったようだ。

 「イケナイ子は、裸で家に帰ってもらいまちゅよ!?」

 母親の脅しかけに、憲男の手はピタッと止まった。この母親の場合、今言った脅しでも、憲男にとってはノンフィクションに聞こえるのである。

 

 

 今度は、母親が憲男の体を洗う。

 その前に、日課である、あることが行われた。

 母親は、憲男を、目の前で気をつけの姿勢で立たせ、手のひらに、ひげそり用のシェービングクリームを広げ、性器周辺にうっすらと生えた、陰毛に当てて、のばした。

 「ママァ!このクリーム、スースーしてキライ… 」

 「でもノリちゃんの可愛いチンチン奇麗にするためなんだから、我慢しましょうねぇ〜?」母親は、そう言いながら、慣れた手つきで、剃刀を使い、ジョリジョリと、息子のムスコの陰毛を、剃り上げた。

 また奇麗にツルツルになった、憲男のおちんちん。

 周りの入浴客は、現実的にありえないこの親子の有様を見ながら、寒気を覚えるほどまでに、嫌悪感を感じていたという。

 

 

 「ママァ!ママァ!!」

 「どうしたのノリちゃん!?」

 「同じクラスの女の子が、ノリちゃんのこと見てるのぉ…」憲男は、湯船に浸かって、明らかに、この親子のことを横目で見ている少女を、指差した。

 「きっと、同級生の男子の裸が珍しいんでしょ?」

 「ノリちゃんの裸がぁ!?エヘヘ♪ 照れるなぁ!!」

 「だったら、もっと見せてあげましょうね?ノリちゃんのもっともっとエッチな裸!!」母親は、憲男を体を、クリンと回転させ、少女の正面に向けさせた。

 「あはっ!ノリちゃんの体見て照れてるみたいだね?ママ!?」

 「そうね!きっと、あの子… ムッツリさんだわ」

 「どういうこと?」

 「本当は、ノリちゃんのこと、見たくて見たくて仕方がないのよ!!」

 「じゃぁ、どうして見ないの?ママ!」

 「ノリちゃんの裸が眩しすぎて、直視できないのよ!」

 母親は、そう言い、憲男のおちんちんに、シャンプーを塗りたぐった。

 「今日は、金曜日だから、射精していい日よ?ノリちゃん!?」

 「やったぁ!今日は精子出していいんだねママ!?」

 この母親、年頃の息子の射精管理もキチンとしているのだ。

 「はぁ…  はぁ…」

 性器をシャンプーで泡立った手のひらにこすられると、憲男は、息を荒げて、興奮し始める。

 むくむくと、その性器は膨張をはじめ、カクンカクンと角度づくようにしながら、天井に向かって、亀頭は姿を現していった。

 皮もめくれ上がり、完全に勃起した性器。

 実に見事なその性器は、中学1年の男子にしては、大きいほうではないかと思われる。

 憲男は、両手を挙げ、同級生の女の子に、見えるようにしながら、呟いた。

 「ママ、早くこすって…  はぁ… ノリちゃんを…  早く射精させて…!!」

 シコシコ…  シコシコ… 

 母親の手淫は、多くの入浴客が見守る女子風呂で、射精にいたるまで続けられた。

 

 

 「あぁ〜、お風呂気持ちよかった♪」風呂あがりのコーヒー牛乳を飲み干しながら、憲男はニコニコしながら言った。

 コレが、同級生の女の子の前で射精したあとの表情であると、誰が思えようか?

 母親は、濡れた髪の毛を、かき上げながら答えた。

 「オウチのお風呂の復旧工事は3日かかるから、明日も明後日も来れるわよ?」

 「うわぁ〜い!!」それを聞き、憲男は飛び跳ねながら喜んだという。

 

 

おわり